ともに学んだ同志たちの声


各自には経営について親身になり応援してくれる心強い味方が必要

[推薦者]カラダ改善スタジオYPAF (ワイエーピーエフ)
代表 浅見 由紀子さん

経歴等】

ご自身で「カラダ改善スタジオYAPF(ワイエーピーエフ)」を経営するだけでなく、ITT Comprehensive Pilates Trainer、Jean Sullivan 認定日本マスタートレーナー、Pilates Equipment Exercise and Technique of Pilates Afoot Training Certification、(株)メガロス テクニカルサポートスタッフ、ジャパングライディングディスク マスタートレーナーなど数多くの資格等を保有し、講師としても活躍中。エアロビック競技選手としても'93'94スズキジャパンカップシングル部門準優勝、'95 スズキワールドカップ 女性シングル部門入賞、'96 スズキジャパンカップ ペア部門優勝など輝かしい実績を持つ。日本を代表する女性トップインストラクターである。

 

カラダ改善スタジオYPAF 代表 浅見 由紀子

質問1:浅見さんの現在の活動を、今後の展望を含めて教えてください

杉並区西荻窪にてパーソナルピラティスを中心に提供する「カラダ改善スタジオYAPF(ワイエーピーエフ)」を経営しています。地域住民のお客さまへのセッション提供がメインの活動です。また、7年前よりアメリカサンフランシスコ最大のピラティススタジオ「A Body of Work」の経営者であるJean Sullivanを年1〜2回のペースで招聘しITT Pilatesの資格取得コースも展開しています。今後の展望ですが、地域に根ざした経営でありながら、クライアントの要求に応える力を世界レベルまで引き上げ、地元の方々にとって唯一無二の存在としてスタジオのブランドを高めて行くという夢を持って日々精進しております。また、ITT Pilates資格コースやその他の講習会実績をもとに「人の動きを改善することでカラダを整える」ことにフォーカスしたトレーナーへの情報・技術提供をさらに進めてまいります。特徴はオンラインによる情報提供とスタジオでの実践講習を結びつけ、さらに希望者にはマンツーマンで個別の技術向上へとつなげる、繰り返しの学びとリアルな実践を結びつける場の提供であることです。

 

質問2:何故、FBL大学で学びを始めようと思ったのですか

2013年にスタジオをリニューアル拡充した際に、経営基盤を充実させるノウハウを学びたいと考えていたところにFBL大学が設立されることを聞き、すぐに申し込みました。それ以前に、遠藤さんの講座を受講したり、記事を拝見しており、遠藤さんの「フィットネス業界の人材をもっと輝かせることができるようにしたい」という熱意が感じられたこと、そして、いつも本音・本気で語っていらっしゃるところに信頼感を持ち、この方から教えてもらいたいと感じたのが第一です。また、毎回の課題提出とそのサポートがあると聞き、オンラインで学んだことを確認修正できる点にも魅力を感じました。実際、毎回のレポートにとても丁寧なコメントをいただいており、その内容もこちらの経営や個人の状況に即したものなので、とても役立っています。さらに、月一度のスカイプでの遠藤さんとの対話も、勉強になるだけでなく、気持ちの切り替えをすることができ、元気をいただいております。

 

質問3:ビジネス面、プライベート面、考え方などで学んだこと、役立ったことがあれば教えてください

ビジネス面では、自分が「仕事を通じてお客さまに提供したい価値」が明確になり、仕事の充実度が高まりました。仕事に対する自分のコアがはっきりするので、事業計画などにも苦手意識がなくなり、補助金申請が採択されるなど目に見える効果もありました。また、FBL大学での課題に定期的に取り組むことで、日々の解決すべき問題が洗い出され、そのために何をすべきかを自分で導き出す力を高めることができていると実感しています。なかでも、自己成長力セミナーで課題に取り組み自分自身と向き合うことで、日々の習慣が改善されるとともに、今まで苦手だった、考えをまとめて文章化する力を高めることができました。さらにビジネス力専門セミナーでは、今まで私になかった、定量化して物事を捉える視点を知ることで、経営を客観的に捉えることができるようになっています。おかげさまで、プライベートとビジネスの垣根を越えて、以前より同じ時間の中でたくさんのことができるようになり、充実した毎日を実感しています。

 

質問4:これから学びを始めようとしている方にメッセージをお願いします

私はフリーのインストラクターとして長く働いてきましたので、申し込んだ時はFBL大学の学びについていけるかとても不安でした。ですが、勇気を出してスタートしてとても良かったと実感しています。単なる事例ではなく、自分で考え答えを導く方法を基礎から伝えてくれるので、経験の多寡にかかわらず、学びたいと意思のある方、一人ひとりに必要な力がつくと思います。これからマイクロジムを経営したいと考えている方、もしくは自宅の一室などでパーソナルトレーニングを提供しているトレーナーやインストラクターの方々にもお勧めいたします。経営に関して相談する人が身近にいない方こそ、親身になって応援してくれる心強い味方が必要だからです。私自身、何度もスカイプやメールで相談することで、たくさんの助言とサポートをしていただきました。ぜひ、一歩踏み出して一緒に学びましょう。

 

遠藤よりメッセージ

浅見さんは素晴らしい実績、経歴を持たれている方です。ご覧いただければわかる通り、数々の資格等を有しているだけではなく、エアロビック競技の選手としても日本代表になるなど輝かしい実績を残されています。さらに「自分のスタジオ」を経営しています。私は何よりもそれが「凄いこと」だと思っています。しかも、少しずつ事業を拡張しています。「少しずつ」というのは「身の丈」という意味です。決して派手さはありませんが、自宅の一室で始まった指導を、西荻窪駅前の小さなスタジオに移し、それを拡張し、さらに2015年10月にはリニューアルをされています。「事業を拡張」と記しましたが、私には「浅見さんの思いが拡張されている」ように映っています。その成果は、全米トップインストラクターの招聘や、後進インストラクターの育成として具現化されています。まさに「地域に根ざした経営+世界レベルの指導」を言行一致で実践されているのです。このような素晴らしい活動をされていますが、ご本人は至って謙虚です。ビジネスというと売上を拡大したり、規模を多くしたりということが注目されますが、一方で浅見さんのような取り組みの素晴らしさがもっと伝わるべきだし、多くの方に目指してほしいと思います。また、フィットネス業界以外の勉強会や交流会にも積極的に参加されており、そのような他流試合の場でこの事業の素晴らしさを力強く伝えています。まさに夢に向かって精進されている女性です。これからも浅見さんの創っていく世界は、周囲の素晴らしい方々ともに拡がっていくと思います。これからも浅見さんらしく、輝いてほしいと思います。

自己実現を目指す人にとっての必携な知識が盛り込まれている

[推薦者](株)フィットネスビズ
代表取締役 伊藤 友紀さん

経歴等】

学生時代はサッカー漬けの日々を送りプロを目指すも挫折。その後、フィットネス業界を志望して同業界のベンチャー企業に入社し、遠藤学長と出会う。フィットネス業界では現場のトレーナーからキャリアをスタートさせ、クラブマネージャーや営業部長などを歴任し、マーケティングやマネジメントなどを幅広く学ぶ。新規開業・リノベーション集客では、これまでにフィットネスクラブ、ヨガスタジオを併せて40店舗以上を担当し、構築してきたノウハウによって開業時の好集客を実現。2007年には学長と株式会社フィットネスビズを設立し、クラブ運営とコンサルティングに従事。2013年からは遠藤学長からのバトンタッチを受けて同社の代表となり現在に至る。

 

(株)フィットネスビズ 代表取締役 伊藤 友紀さん

質問1:伊藤さんの現在の活動を、今後の展望を含めて教えてください

現在は自社でジム・スタジオ型クラブの運営をする傍ら、他社様の新規開業や業績改善をサポートするコンサルティングを行っております。現状のフィットネス業界の問題は基本的な提供価値の欠落、マネジメント不在、リーダー不足の3点にあります。それに対して私たちの運営クラブではお客さまに確かな成果を提供し、適切なマネジメントで収益を最大化すること、そしてフィットネスクラブ運営を担うフィットネス・ビジネス・トレーナーが育つクラブを目指して運営しています。具体的にはトレーナーの社員化、4勤3休制、週次での収益管理、毎週の専門性研修、ビジネス面のオンライン学習などに取り組んでいます。今後については現状のクラブが地域に根を張り、お客さまからも地域社会からも必要とされるクラブを作り上げていくことがひとつです。また一方では、トレーナーが自分の持つ知識や技術を最大限に発揮しながら今まで以上にやりがいを持って仕事ができ、お客さまとの関係性もより深められ、志と意欲あるトレーナー自身が独立開業できるクラブを立ち上げることです。このような取り組みを通じてトレーナーとお客さまの双方に貢献していくことができればと考えています。

 

質問2:何故、FBL大学での学びが必要だと思いますか?

FBL大学での主題は「自己啓発と結びついた修養」とフィットネスクラブを運営するために不可欠な「原理原則」です。前者については志を立てて自分は何を成したいのか、自分の人生観や仕事観はどのようなものなのかを改めて考えます。そこでの自問自答は自分の進むべき道や、やるべきことを明確にしてくれます。仕事人としての生き方や努力の在り方は、前述した部分がどのようなものであるかによって必然的に規定されるものでもあります。そのような意味で自分のブレない軸を作り上げることにつながります。その反面、思いだけで何かが成就するほど現実は甘くなく、それはフィットネスクラブ運営についても同様です。お客さまに喜んで頂く、より良いクラブを創る、そんな想いを具現化するには、そのための知識が必要になってきます。それが後者の原理原則です。収益をマネジメントすること、顧客を創造すること、チームを創ること、人を育てること、サービスを向上させること、リーダーは様々なことに責任を負いますが、そのいずれにも押さえるべきポイントや手順というものが存在します。そういったクラブ運営の基礎をなす原理原則を身につけられるのがFBL大学だと思うからです。

 

質問3:ビジネス面、プライベート面、考え方などで学んだこと、役立ったことがあれば教えてください

私たちの会社が求める社員像は右手にトレーナーとしての専門性、そして左手にビジネスとしてのマネジメントを携えた「フィットネス・ビジネス・トレーナー」です。先の項目にも記した通り、FBL大学ではクラブ運営に必要な原理原則を学ぶことができます。そのため社員がマネジメントにも通暁して、フィットネスクラブ運営を担っていけるリーダーとなるよう、社員全員がFBL大学を通じた学びを続けています。そのことで社員のクラブ運営に対する理解度が高まったことはもちろんですが、チーム全員での学びを進めることによって共通の問題認識ができるようになった点は非常に大きかったと言えます。そこでの問題認識をもとにチーム内での議論を重ね、実際のプログラムやオペレーションの改善に結び付いている面が多分にあります。フィットネスクラブは営業時間も長く、シフト制で動いていることもあり、社員全員でまとまった時間を確保するのは難しい面があります。それでもFBL大学のようなオンラインでの学びであれば、社員が自分の好きな時間で学ぶことができ、その各自の学びをもとに前述したようなチーム全体での成長やサービス向上につなげられていることが重宝をしている点です。

 

質問4:これから学びを始めようとしている方にメッセージをお願いします

フィットネス業界を自分の活躍の場にしたい、ここで自己実現をしたいと考えている方にとっては必携な知識がFBL大学には盛り込まれています。こちらの文面をお読みになっている方も所属企業においては少なからず何らかの研修はあると思います。ただ、それらの多くはその場の課題になっていることを扱っていたり、そこで伝えられる内容も感覚的・属人的なものであることがしばしばです。一方、FBL大学ではクラブ運営に必要な事柄を広範にわたって網羅しており、同時に体系化された形でそれを学ぶことができます。そのため理解を深めやすいのはもちろんのこと、自クラブの状況に応じて応用・発展させることができます。このクラブ運営に必要な原理原則をしっかりと学んでおくことは間違いなく自分の身を助けることにつながると思っています。またFBL大学の良いところは学びを同じくする同志の存在です。会社という枠組みを超えて、この事業と真摯に向き合い、成長に対して貪欲な同志と出会える場は希少です。そういった人とのつながりが得られることもFBL大学を通じて得られる財産のひとつだと思います。やりたいこと、なりたい自分に向けて、是非その一歩を踏み出してみてください!

 

遠藤よりメッセージ

伊藤さんとは私の40歳代のほぼ毎日をともに歩んできました。伊藤さんとの出会いは2004年くらいになると思うのですが、当時、意気込んでベンチャー企業に転職した私は理想の会社を創ろうと燃えていました。その根幹となるのは「人材」です。なので、企業としての成長性やビジネスモデルだけでなく、この仕事への情熱、取り組み姿勢等を前面に出した人材募集をすれば「高い志」、「熱い魂」を持った人材が多数、押し寄せてくると予想していました。しかし、結果は惨敗。事務所に届く履歴書は1ヶ月に2~3通。「いつ潰れるかわからない志だけを掲げた会社」に応募する人はいなかったのです。その中の1通(ひとり)が伊藤さんでした。面接では「採用の場合は1週間以内にご連絡します」的なことを伝えるのが慣習で、その時もそうしたのですが、私は「面接後3分」で電話をしました。伊藤さんは面接会場の前で信号待ちをしており「忘れ物をしたのかな」と思ったそうです。もちろん、この時、後の活躍をすべて予測できていたわけではありません。伊藤さんの実力が発揮されるのは実務、実践の場においてです。伊藤さんはとにかく意志が強く、他の人の何倍もの努力を平気な顔をして行います。弱音や不平不満を聞いたことは1秒もありません。すべてのことに前向きな姿勢で臨み、解決に全力を尽くします。本人にとっては当たり前のことのようですが、その考え方や行動の質量は他の人を圧倒しています。豊富な自己研鑽を基盤をする「独自の思考力」は、フィットネス業界において卓越した存在です。私がFBL大学を展開、運営する上でも伊藤さんの「頭脳」はなくてはならないものであり、年齢は一回り以上も離れていますが、本当にリスペクトできる同志です。今、私が「学長」などと言っていただけるのは、ともに行動してくれた伊藤さんのおかげです。

※伊藤さんの詳細コメントはこちらからもご覧いただけます

「自らの生きたい人生」を生きるための「原理原則」がある

[推薦者]imok株式会社(アイモック)
代表取締役社長 小林 俊夫さん

経歴等】

鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格をはじめとし、講師資格として、PHI Pilates MatⅠ&Ⅱ養成講師、PHI Pilates Props Instructor養成講師、日本コアコンディショニング協会A級講師、フィットネスモチベータージュニアティーチャー、トレーナー資格として、PHI Pilates Master Trainer、PHI Pilates リハビリテーションインストラクター、日本コアコンディショニング協会Master Trainer、NESTA-PFT、HRPS、EBFA-Barefoot Training Specialist、DVRT LevelⅠ・Ⅱ、FMS LevelⅠ・Ⅱ、CST LevelⅠ、DNS SportsⅠ&Ⅱ修了、FSTT 上肢・下肢修了などを保有。民間クラブからフィットネス人生をスタート。3年半の勤務後、パーソナルトレーナーとして活動を開始し、若干26歳で【NEXTトレーナーオブザイヤー2009】優秀賞を受賞。その後、新規クラブの立ち上げ、企業とのプログラム開発、フィットネス企業への研修、フィットネスITコンテンツ「うちトレ」の監修など幅広く活躍。医療系国家資格を有するスタイル・機能改善の専門家として、モデル・芸能人・アスリートから一般の方まで幅広いクライアントを対象に、ピラティスやコアトレーニングなどを組み合わせたオリジナルメソッド「Style Reform Exercise&Stretch」を展開。「LEE」「Body+」などの雑誌掲載や監修、日本テレビ【スッキリ!!】、TBS【はなまるマーケット】などメディアにも多数出演している。2012年4月、神楽坂に1日5名様限定の完全予約制パーソナルトレーニング&ピラティススタジオである「Joyn Beauty&Conditioning」をOPEN、わずか半年でキャンセル待ちとなり、より多くの方の「健康」と「美」と「パフォーマンスアップ」への貢献を通し、「世界中にI am OK You are OK な人を増やしたい」という熱い想いから「猫背改善専門スタジオ きゃっとばっく神楽坂」を起ち上げ、新規顧客の150人待ちを記録。2014年12月に「imok株式会社」へと法人化し、2015年5月15日に「きゃっとばっく表参道」を起ち上げる。

 

]imok株式会社(アイモック) 代表取締役社長 小林 俊夫さん

質問1:小林さんの現在の活動を、今後の展望を含めて教えてください

現在は、imok株式会社の代表取締役として、「『美』と『健康』と『パフォーマンスアップ』に関して、①自らやりたくなる運動サポート、②ワクワクする知識の提供、③実践したいと想えるライフスタイルの提案の3つのサポートを通して、世界中に『I am OK You are OK』な人を増やす」をミッションに掲げ、トレーナーと経営者の二足のわらじを履き、活動をしております。そして、その一環として、東京の神楽坂と表参道に猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」を起ち上げ、運営に当たっておりますが、今後は「きゃっとばっく」の展開はもちろんの事、上記のミッションに関する事業を、同じ志を持った仲間と共に、世界レベルで展開していきます。

 

質問2:何故、FBL大学で学びを始めようと思ったのですか

FBL大学で学び始めようと思ったきっかけはシンプルで、トレーナーがトレーニングの「原理原則」を始めに学ぶのと同じ様に、経営者として、経営に関する「原理原則」を学びたかったからです。また、私が何かを学ぶときに大切にしている基準は2つあり、それは「誰から」「何を」学ぶかです。以前から学長である遠藤さんのブログやメールマガジン、フィットネスビジネスなどの記事を通して、遠藤さんの考え方には触れていました。表現は過激で、ど真ん中にストレートを投げるだけでなく、たまには外角低めにカーブも必要なのでは?と見ている私が感じてしまうほどですが、書かれていることは正論過ぎるくらいに正論であり、「健康産業に携わる人間の喫煙」に関する問題提起や「トレーニングの実践」など、共感出来る部分が多くあり、FBL大学のカリキュラムを見ても、ここなら本物が学べると思い、遠藤さんから、「経営に関する本物の原理原則」を学ばせて頂くべく、FBL大学での学びを開始しました。

 

質問3:ビジネス面、プライベート面、考え方などで学んだこと、役立ったことがあれば教えてください

私は、学びの段階を「知る」→「分かる」→「出来る」→「教えることが出来る」→「教えた人が自分1人で出来る」と5つの段階に分けて考えており、FBL大学を通して学ばせて頂く中で、初めて「知る」ものから、「教えることが出来る」の段階にいるものまで、様々な学びが含まれていました。そして、FBL大学での学習を通して、経営の原理原則に関して、知らないことを「知る」ことが出来ただけでなく、すでに「出来ているもの」や「教える事が出来る」段階に達していたものに関しても、遠藤さんの思考に触れることで違った視点も持てる様になったり、動画を見ながら行う対話を通して考え方が強化をされていきました。更に、課題への取り組みを通して、自分の中に暗黙知として持っていたものを明文化していくことで、自分の思考も整理され、スタッフへの研修にも生きるなど、次の学びのステージに進むことが出来る為、全ての学びが役に立っています。

 

質問4:これから学びを始めようとしている方にメッセージをお願いします

先述させて頂きました様に、遠藤さんはある意図があって、表現が過激な部分がありますので、ブログなどを読んでいると、弱った心にグサグサと刺さったり、鬼軍曹な様なイメージをお持ちの方も多いと思います(笑)。たしかに鬼軍曹的な側面はありますが、ただそれは、この業界をより良いものにする為に、自分自身がより良い人生を生きる為に、誰かが言わなければいけない事を、自らが全力で実践しながら、仏とまでは言わないまでも、相手を想い、愛情を持って本気で語ってくれていると感じます。これからこの分野には、他業種が益々参入し、競争が激化をしていく事は必至です。その際、自らの人生においてリーダーシップを発揮し、自らの生きたい人生を生きる為に必要な「原理原則」がFBL大学にはあり、その「原理原則」を自ら本気で実践し、自らの人生を生きている学長である遠藤さんから学ぶことが出来ます。その上、オンライン学習である為、ネット環境さえあれば、場所や時間を問わず、好きなタイミングで好きな時に学ぶことが出来ます。更に、費用対効果から考えても圧倒的にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。FBL大学で共に学ぶことで、リーダーシップとマネジメント力を身に着け、フィットネス業界及び社会をより良いものにしていきませんか?

 

遠藤よりメッセージ

小林さんと私はFBL大学で出会いました。FBL大学はオンラインがメインということもあり、初期は小林さんともメールのやりとりが中心でした。その段階で私は「この人は凄いな」と思いました。それは小林さんが高い志を掲げていたり、若くして「猫背改善専門スタジオきゃっとばっく」等を経営していたからだけではありません。FBL大学には「赤ペン課題」という私からの問いに対する回答いただくプログラムがあるのですが、その「質」が圧倒的に高いのです。その内容は論理的、具体的、かつ根拠があり、深く掘り下げられていました。その後、お会いすることになるのですが、その理由がわかりました。その中から私が感じる代表的なことを3つ紹介します。まずはビジョンの大きさです。「同じ志を持った仲間と共に、世界レベルの事業をやる」と言われている通り、そのスケールの大きさは私などが及ぶものではありません。そのビジョンを支えているのが「高い志」と「確かな専門力」です。前者は小林さんの他を圧倒する学びの量と貪欲な自己成長心に現れています。私は小林さんの自己投資額や自己投資内容のすべてを知っているわけではありませんが、その一部だけでも他に類を見ないものだと感じます。また、多忙を極めているに違いない時でも、必ず課題に取り組まれるし、海外にいてもそこから提出をされます。まさに「4%人材」、「0.8%人材」に該当する方です。また、プロフィールにもある通り、小林さんは鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を有しています。もちろん、「国家資格=優秀」ということではありません。国家資格保有者でも人々の身体を健康に導けるわけではありません。そんな中、小林さんは「医療系国家資格を有するスタイル・機能改善の専門家」という独自の領域を確立しています。小林さんは誰もが認める業界の「若きリーダー」「次世代リーダー」です。そのような方と、とともに学べるのは光栄の一言です。私もまだまだ頑張らなければなりません。

意識の高い者同士が成長し合える、業界では類を見ない学び舎

[推薦者](株)nano 
代表取締役 高橋 順彦さん

経歴等】

名古屋、岐阜、東京のフィットネスクラブで8年、チーフトレーナーなどで小学生から80代のおじいさんまで幅広くトレーニング指導を経験した後、名古屋に「パーソナルトレーニングスタジオナノ」を設立。痛み、姿勢、動き、ボディラインの改善のためのベストな運動・コンディショニング方法を提供。パーソナルトレーニング専門のマイクロジムの先駆けとなる。またテレビ、ラジオ、雑誌連載などを通じて健康になるための適切な運動方法の伝道者としても活動中。運動、治療、医療、介護の懸け橋になりたいとの想いで全国を飛び回っている。主な資格等は名古屋トレーナー勉強会代表、東海学園大学非常勤講師、名古屋リゾート&スポーツ専門学校非常勤講師、NEXT誌選定2009年トレーナーオブザイヤートレーナー部門最優秀賞、フレックスクッションストレッチ&コンディショニングマスタートレーナー、ViPRナショナルトレーナー、ヴァームプロスタッフ、財団法人健康・体力づくり事業財団認定 健康運動指導士、NSCA-CPT、TRXサスペンショントレーニングコースインストラクター、ポールウォーキングベーシックコーチ、日本ダイエット健康協会ダイエット検定1級2級、健康スクエア推進協会 健達サポーターなど多数。現在、NEXT誌にて全国のマイクロジムを紹介する「マイクロジム成功の鍵」と「トレーナーのための読書入門」を連載中。

 

(株)nano  代表取締役 高橋 順彦さん

質問1:高橋さんの現在の活動を、今後の展望を含めて教えてください

名古屋市でパーソナルトレーニングスタジオとピラティススタジオの運営を中心に接骨院、介護施設、介護予防教室、カルチャーセンター等へのトレーナー派遣、トレーナー育成事業としてパーソナルトレーナー・ピラティストレーナー養成コースや勉強会の開催、トレーナー向けDVDの製作と販売、フィットネスクラブ、パーソナルトレーニングジム、接骨院での研修や運営面のコンサルティング、フィットネス関連イベントやツールの企画、運営を手掛けています。今後の展望は主に3つで治療・医療・介護の現場に適切な運動のアプローチを広めていくこと。店舗展開していき100人のトレーナーの会社になり、一人でも多くの方が健康的に人生を謳歌することに貢献すること、いつでも誰でもスキルアップができるようなトレーナーの専門学校を作ることです。

 

質問2:何故、FBL大学で学びを始めようと思ったのですか

フィットネスクラブ運営に関わらせていただいた際に、今までの知識と方法論で思ったような成果があげられず、強烈に学びたいと考えていた時に、FBL大学を遠藤さんが立ち上げていただき、フィットネスビジネスを行う上で必要な考え方、知識が体系的に身につくFBL大学で学ばない選択肢は私にはありませんでした。また迷わず始めようと決意できた理由の1つはオンラインでセミナーが配信されることです。時間や場所の制約を受けず学ぶ環境があることは、仕事で時間確保できる時間がバラバラの私にとって、自分の意思次第で学習環境を作ることが出来るからです。

 

質問3:ビジネス面、プライベート面、考え方などで学んだこと、役立ったことがあれば教えてください

フィットネスクラブのマネジメント手法を具体的にかつ体系的に学べたのはもちろんですが、どんな商品を提供するうえでも、自分の内なる欲求やコアに向き合い、かつ市場を冷静に分析して、お客さまに喜んで頂ける付加価値の高いサービスを、どのように作り出し、どのような形で広めていくかの、付け焼刃でないビジネスの本質的なフレームワークが体得でき、やるべきことがより一層明確になりました。また、遠藤学長やFBL大学の同志の皆さんから刺激を受けて、自己投資額と勉強時間が2倍になりました。そのことによって、フィットネスビジネスがより立体的に理解できるようになり、その結果、マーケティングもマネジメントにも精通できるようになりました。また、長年培ってきた現場指導と組み合わせて、ジムの開業支援、経営コンサルティングのサービスを提供できるようになり、より多くの方に喜んでいただけるようになりました。

 

質問4:これから学びを始めようとしている方にメッセージをお願いします

私は業界の内外問わず、事業にかける燃えるような情熱、「科学」として成果を出すために必要な論理的思考力とマネジメント力、海のように広い心で人を包み込むやさしさ、ピンチで逃げない責任感と胆力、お茶目な遊び心 のある方に魅力を感じます。私もかなりの「伸びしろ」があることを自覚しておりますが、生涯かけて少しでもそういった方々に近づきたいと考えています。遠藤学長はフィットネス業界で上記にあげた項目を満たしている尊敬する方で、その遠藤学長が今まで培ってきたフィットネスビジネスをする上で必要な知識と考え方を体系的に徹底して学べる環境がFBL大学です。また意識の高い参加者同士が、オンラインでの意見交換やリアルな交流会を通して成長できる、フィットネス業界では類を見ない「学び舎」です。フィットネスビジネスに対して情熱があるが、何から学んだらいいか試行錯誤中の方や仕事を通じて社会に貢献し自己実現した方は特にご入学をおすすめします。

 

遠藤よりメッセージ

高橋さんと私はほぼ同時期に起業しています。私が40歳代前半で、高橋さんが30歳代前半の時です。40歳を過ぎて成り行きの中で独立を選択した私に対し、高橋さんは20歳代の頃から高い志を掲げて起業を果たしている「若き獅子」です。その後、パーソナルトレーニングスタジオnanoの経営において素晴らしい結果を出されていることに説明は不要だと思います。お互いが起業するまで高橋さんとはお会いする機会がなかったのですが、独立直後に私を訪ねてきてくださり、西新宿のファミレスで今後の展望を語り合ったのは良き思い出です。その時は現在のようにパーソナルトレーナーの存在は今ほど一般化されていませんでしたし、マイクロジムという言葉もありませんでした。高橋さんはまさに「先駆者」として、新しい世界、新しい時代を創ってきたのです。現在、高橋さんはNEXT誌にて全国のマイクロジムを紹介しています。マイクロジムについては1つ1つのクラブが最善を尽くすことは当然の経営努力ですが、そこには限界があります。仮に全国に1000店のマイクロジムができ、その1000店が協力すれば、日本のフィットネス業界は変わります。それができるのは高橋さんだと思います。高橋さんの凄いところは具体的な行動力にあります。自分を向上させるためなら、世界中どこへでも飛んでいくと思います。常により高い求めるレベルを目指し、「やればできるんだ!」ということを自らが率先垂範することにより、周囲や後進世代に示しているのです。高橋さんは私のことを「フィットネス業界において尊敬する方」と言ってくださいます。高橋さんのような志の高い業界リーダーにそのように評価していただけるのは身に余る光栄です。これからも高橋さんと行動をともにしていけるよう、私も頑張っていきたいと思います。